すみれ色日記

宝塚について思うままに語ります

『20世紀号』に乗ったら笑う癖がついたみたい

『20世紀号に乗って』を観たら
思いっきり声を出して笑うくせがついたみたい。


先日、DVDで山田洋次監督の
『家族はつらいよ』を観たのですが、
これが結構面白くて
何度も「アハハ」と声を出して
思い切り笑ってしまいました。


最近、声を出して笑うことが
あまりなかったような気がしますが
『20世紀号に乗って』のおかげで
たかが外れてしまったようです。
なんていうか
心が溶けたというか、
声を出して笑うことに抵抗がなくなり
簡単に笑ってしまうのです。


この映画もなかなか上質。
細かなところまで綿密に作られて、
それをみな、大真面目に演じていて
いいハーモニーをかもしだしています。
この『20世紀号に乗って』のおかげで
コメディの楽しさが分かったような気がします。


やっぱり笑うっていい。
「鳴き方を忘れたカナリア」にならないように、
人間も、笑い方を忘れないように
時々笑っていることが大事だわ、と実感しました。

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