すみれ色日記

宝塚について思うままに語ります

『メサイア』3回目にしてようやくいくつか分かりました


 忘れないうちに・・・と思いながらも、ここのところバタバタしていてなかなか書けずに今日に至ります。
 案の定、少し忘れかけているような気もしますが、今日こそなんとか書こうと思います。


 恥ずかしながら、私、3回目にしてようやく、この舞台は天草と島原があって、天草と島原は違うのだ、ということが分かりました。
 四郎のいるのが天草。和海さんのいる村が島原。流雨やリノは島原の人。
 いろいろな人の関係性がよく分からなかったので、これで大分すっきりしました。
 また、これで、最後に天草の民がたちあがり、和海さん率いる島原の人たちが合流する流れも分かりました。


 また、浪人が沢山いるのがなんとなく不思議だったのですが、藩が改易になって、それで浪人が沢山発生していたという流れも分かりました。
 この浪人が沢山いたから、乱もある程度うまくいったのだと思いますが、農民たちがいきなりこんなに戦えるのはちょっと不思議と思っていたので、これで納得です。
 そうそう、羽立さんは天草の領主だったのですね。(いったい、この人は誰なんだろうと疑問でした。)


 しかし、依然として分からないこともあります。
 花野じゅりあさんがどこにいるか分からないです。
 あの役かな?と思っていたら違いました。どこにいたのか分からない~。



 今回よかったと思った人は、まずはなんといっても水美さんと綺城さん。
 この二人は見栄えもするし、話し方も声もとてもいいです。
 とくに水美さんの最後の一句までの言い方、立ち姿、凛として素晴らしかったです。
 このお芝居にとって、この二人の存在はとても大きいと思いました。


 また、天真さんは頭の先から足の先まで悪人になりきっていました。
 目つき、歩き方など、完全に悪人で、本当にすごくて目が離せなくなりました。
 そして鳳月さんとも息のあった掛け合いをみせてくれ、ここは楽しかったです。


 そして前にも書いたけれど和海さん。和海さんもやはりいいですね~。
 声もいいし、姿も素敵です。
 流雨に「自分がふがいないばかりに…」(だったかな?)などのセリフが、和海さんの声がとってもいきて、余韻たっぷりで胸に響きました。


 今回は下手の前の方だったので、真ん中にいる方はほとんど観ず、下手にいる方ばかり観ていました。でもそうすると、お芝居をまたちょっと違った視点で楽しむことができて、これもいいなぁとあらためて思いました。


 ただ、最後の戦のシーンは、2階席のときはまだいろいろなドラマが見えましたが、1階席前方だと、何が何だか分からないうちにあっという間にみんな死んでいた・・・という感じです。


 そうそう、波の精が、踊り、衣裳がとても雰囲気が出ていて、とても素敵で見惚れていました。あ、ここに花野さんがいましたね。



 前回観てから1週間ぐらいかな。
 歌が、四郎の「立ち上がれ~」と最後の「メサイア~」ぐらいしか耳に残らずちょっと残念だけど、お芝居が深まり、皆さんの熱量が高まっていたのを感じました。
 最後の四郎の「神はここにいる!」のシーンがとても感動的でした。



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