すみれ色日記

宝塚について思うままに語ります

雪組『Gato Bonito!!』:二回目です


やっぱり私みたいな詳しくないファンは
2回観ないとだめなのかも。
とくに1回目はS席のような近い場所で観ないと
誰が誰だか分からず
消化不良に終わってしまうような・・・。


人が分からなくても
全体のショーを楽しめばいいのだけれど、
つい、だれだれが観たい、だれだれはどこ?
あれはだれ?と気になってしまい
ちょっと集中力に欠けてしまいます。


(今回も1回目では
 ついオペラグラスで誰かを追ってしまい、
 でもそうすると他の人が観られないし
 オペラグラスでうろうろ。
 でも、そんなことをしていると
 そのシーン全体を観られません。
 それで途中からオペラグラスを
 放棄しましたが既に遅し…という感じでした。)


2回目は、
1回目の後の少しの復習でちょっと分かっているし
流れも分かっているので、
少し余裕をもって観られたりして
大分、印象が変わったりします。


もう少し観る方法を変えた方がいいのかなぁ、と
最近思います。



そんなこんなの『Gato Bonito!!』。
案のじょう、二回目はとっても楽しめました。


幕が開き、
Gato Bonito が来るぞ~の組長さんの歌の後、
彩風さんが銀橋の真ん中に飛び出して「おぉーっ」となり、
そこから男役さんが右から左から
走って現れ、歌い踊ります。


歌は甘いメロディーではなく
男っぽい迫力のある感じで、
「これからショーが始まるぞ」と
ものものしい雰囲気で観客をひきこみます。


これって今まであまり観たことのない始まりで
何とも言えずドキドキ。
この始まり、結構好きだな~。



あと、『Yo soy Maria』のタンゴの場面、
煌羽さんと諏訪さんの歌がとってもよかった!
諏訪さんはもともと上手だと思っていましたが
煌羽さんもとってもよかった。
特にああいう歌が合っていて
もっともっとお二人の歌を聴いていたくなりました。



それにしても、望海さんは寝そべったまま
あんなに歌えるだなんて、ほんとすごい。
そして歌だけでなく、
ポーズのきめかた、視線、ショーマンシップなど、
また、あの男役の魅せ方は
下級生にとって勉強になるんじゃないかしら。



最後に、
今回のショーは組全体が
みんな熱くギラギラしていて、
生き生きしていると感じました。


前回の『スーパーボイジャー』は
新体制で初めての本公演、ということもあったりして、
望海さんのインパクトが
すごく強かった印象があったのですが、
今回はそこまでではなかったように感じます。
観客も慣れたということもあるかもしれませんが、
雪組全体が新しい雪組として
こなれてきたんじゃないかしら、と思いました。


何せ、早霧さんやそのほかの方々が
退団されたりして環境がずいぶんと変わったのです。
早霧さんと望海さんの持ち味もちょっと違うし、
(別の熱さがありますね。)
若手だった人がトップさんを身近で
支えるようになったりして、
やはり公演をこなしていくことが必要なんですね。


このようなことは当たり前といえば当たり前でしたが、
今回の公演を観て、全体の成長を感じ、
そして調和がとれてきたなー、と感じました。
最後、皆さん一人一人が、
本当にとっても楽しそうに
シャンシャンをふりまわしているのが印象的でした。


今回のこの公演は、お芝居、ショーとともに
今後の雪組につながる公演だったんじゃないかしら。
今後、雪組がどういうふうに進化していくのが
楽しみです。



感想:雪組『Gato Bonito!!」(東京宝塚劇場) - すみれ色日記


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